・優秀な社員が次々辞めていくので不安
・責任者が次々辞めていく理由が知りたい
・働きにくくなる
上記の悩みに答えます。
本記事の内容は次のとおりです。
- 辞めてほしくない人が辞める理由
- 辞めてほしくない人が辞めた時の対処法
僕の今の会社は離職者が多いです。
一時期責任者が立て続けに退職したときは超不安でした。
退職者の中には頼りになる先輩も多く「僕の仕事はこれからどうなるんだろう…」未来が想像できない不安は半端じゃありません。
本記事では辞めてほしくない人が辞める理由と残された人間の対処法を同僚の立場から解説します。
辞めてほしくない人が辞める3つの理由

辞めてほしくない人が辞める3つの理由は次のとおりです。
- 人間関係
- キャリアアップが出来ない
- 仕事に飽きた
辞めてほしくない人の退職を止めることは不可能です。
僕のまわりでは、思いとどまった人もいましたが、2~3年でやはり退職してしまいました。
ぶっちゃげ辞めてほしくない人 = 優秀なので働く場所なんて選び放題なんですよね。
なので、退職理由は単純に転職する or しない未来を比較した結果です。
詳しく解説します。
人間関係

人間関係が理由で退職。あるあるです。
なぜかというと、ストレスが半端じゃないから。
・職場で意見のぶつかり合い
・健全的な議論ができればまだしも、毎回結論に納得できない
・上司や同僚とウマが合わない
こんな状態で良好な人間関係などできるはずもありません。
ゴール設定が曖昧な会社だと良好な人間関係を作るのは不可能。
なぜかというと、優秀な人ほど未来予測がうまいから。
・こんなゴールでいいの?もっと高みを目指すべきでしょ…。
・いまはブランドイメージより売上のほうが大事でしょ…。
・このプランには欠陥がある…。
納得できなくてもやるのがサラリーマンです。
納得できない → だけど実行 → 成果不振
命令したのが上司であればもはや職場に対する魅力などないです。
キャリアアップが出来ない

キャリアアップが望めない会社は魅力がありません。
なぜかというと、裁量権や職場での自由が増えないから。
同じ会社で4~5年働いていれば会社の方向性に意見したくなるもの。
・役職がないと他部署に声が届かない
・すべて上司からの承諾が必要
・意見を受け入れてもらえない
もっと会社を成長させたいのに、自分の力を必要とされていない…そう感じてしまえば面白くありませんよね。
せめて給料が高ければ「まだマシ」ですが、給料は低い・休みも少ないとくれば働いていて楽しくないです。
仕事に飽きた

仕事の楽しさは緊張と緩和のバランスで決まります。
なぜかというと、緊張が多いと疲れるし、簡単な作業ばかりだと飽きるから。
・毎日同じことの繰り返し
・新しい試みがない、できない
・知識やスキルが増えない
優秀な人が「仕事、楽しくない」と感じる場面は圧倒的に「仕事に対する飽き」です。
だから転職して刺激がほしいんですよね。
・新規事業の責任者になる
・新しい提案を受け入れてくれる
・出世して裁量権が増える
状況が少しでも変われば楽しくなるかもですが。
懐が深い、チャレンジ好きな会社なんて、なかなか出会えるものではありません。
※冷静に環境を観察しよう…
人間関係がつらいなら環境をリセットするのはありです。働きやすさは環境に依存しますからね。
確かに転職は面倒ですし、万人におすすめできる手段ではありません。僕が転職した理由は現状と選択肢を比較して「いまよりよくなる」と思えたからです。
転職エージェントに相談することで現実問題どんな選択肢があるのかを知ることができます。無料でプロに相談できるので利用しない理由はないんですよね。
無料相談で選択肢を確認することから始めるべし。転職するor転職しないは、あとから考えればいいですよ。
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辞めてほしくない人が辞める時の対処法3選

辞めてほしくない人が辞める時の対処法は次のとおりです。
- 辞めてほしくない人と同じ動きをする
- スキルアップする
- 思い切って転職する
残された人はどうすればいいのか…会社を使い倒すしかないです。
飽きるまで仕事に没頭して、いつでも転職できるように経験資産を蓄積していきましょう。
詳しく解説します。
辞めてほしくない人と同じ動きをする

辞めてほしくない人の特徴は次のとおりです。
- 話していて楽しい
- 相談ができる
- 仕事をサポートしてくれる、しかも優秀
仕事はもちろん心の拠り所になっている場合が多いです。
あの人がやめると仕事がやりにくくなるな…そう思うのであれば辞めてほしくない人と同じ動きをするべし。
なぜかというと、役割を担うことで仕事のやりやすさを維持できるから。
・あなたと「話していて楽しい」思ってくれる人を増やす
・まわりの相談に乗る
・まわりをサポートする
・同じレベルで仕事ができるようになる
退職する前にお勉強会でも開いてもらってスキルを伝授してもらいましょう。
目的は働きやすさを維持すること。
悪影響を最小限に抑えます。
スキルアップする

頼りになる人がいなくなっても「あなたがいれば大丈夫」会社に評価してもらうことは重要です。
なぜかというと、キャリアアップを目指せるから。
キャリアアップの例はつぎの2つ。
- 昇給
- 昇進
ゲスいですけど給料が上がればモチベーションは上がりますよね。
昇進することで裁量権も増えます。
裁量権が増えれば自分の判断で行動できる範囲が広がるためやりがいが増えます。
優秀な人が抜けたポジションを取りに行くことで、あなたにとってのメリットを獲得しましょう。
思い切って転職する

思い切って転職もありです。
なぜかというと、優秀な人と同じポジションに就けば同じ悩みにぶち当たるから。
組織の文化や風土は簡単にかわりません。
同じように人間関係で悩み「仕事、楽しくない」と感じる可能性は非常に高いです。
とはいえ。軽率な判断はNG。
他社から欲しくてたまらない「優秀な人材」と判断してもらえるほどの「市場価値」が今のあなたにあるのか冷静に判断しましょう…!
実力も経験もたりない…そう感じるのであれば転職を意識しつつ働くという手段もあり。
一緒に仕事をしたい人についていくのもありです。
もし転職するなら転職エージェントを活用しましょう。
転職エージェントは求人の紹介と転職サポートをしてもらえるサービスのこと。時間がない中で効率よく転職活動を進めることが可能です。
自分で求人を探して直接応募する転職サイトに比べると、確実に書類通過の確度は上がります。
エージェントのサポート内容…
- 転職相談にのってくれる
- あなたにあった仕事を紹介してくれる
- 履歴書の添削&面接対策のサポート
- 推薦状付きで応募してくれる
- 面接日程を調整してくれる
- 内定獲得後の給料交渉をしてくれる
無料でサポートしてくれます!
転職エージェントを利用しない場合は上記をすべて1人で対応することになります。
時間がない中で企業に気配りをしながら転職活動を進めるのはストレスです。
転職エージェントを利用すれば、情報収集や面接対策に集中できますよ。
転職エージェント利用の流れ
- 公式サイトから無料で登録
- エージェントと面談
- 紹介された求人を確認
- 職務経歴書の添削(エージェントに相談)
- 求人へ応募
- 面接対策(エージェントに相談)
- 企業との面接
- 内定後エージェント経由で給料交渉と入社日の調整
※求人に納得できな場合は無理に応募する必要はありません。内定を断ることも可能です。
転職成功者は平均4.2社の転職サイトや転職エージェントを利用しているというリクルートのデータもあります。
登録したからといって無理に応募する必要はありません。
辞めてほしくない人が辞める時の対処法まとめ

優秀な人が辞めると、仕事はやりにくくなります。
不安を感じるのは普通ですよ。
ぶっちゃげ優秀な人は仕事を選べます。
転職するということは残るよりも移動した未来の方が魅力的だったというだけです。
残された人は自分の実力と相談しつつ転職を検討するべし。
なぜかというと、その会社に居続けたら同じ悩みを抱えることになるから。
確かに転職は面倒です。
でも、「将来が不安」「優秀な人と働きたい」と感じている向上心の強いあなたなら頑張れるはず。
優秀な人材に溢れている環境は山程ありますよ。
あなたは外の世界を知らないだけかもです。
最後におすすめの転職エージェントをご紹介します。
おすすめの転職エージェント…
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・『マイナビエージェント』
特徴:良質な中小企業求人が豊富。IT系にも強い。
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【年収600万円以上のハイクラス】
・JACリクルートメント
特徴:質の高いハイクラス求人が豊富。
公式サイト:https://www.jac-recruitment.jp/
転職成功者は平均4.2社の転職サイトや転職エージェントを利用しているというリクルートのデータもあります。
※登録したからといって無理に応募する必要はありません。
各社非公開求人を持っているため、複数の転職エージェントに登録したほうがいいです。単純に選択肢が増えますからね。
とはいえ。とりあえず1社に絞るならリクルートエージェントです。
業界No.1なので使わない理由がないんですよね。
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状況ごとにおすすめの転職エージェントは下記記事でも解説しています。ご一読ください…!



あなたの転職活動を応援しています…!
今回は以上です。