・転職会議の口コミの信憑性がわからない
・転職会議の情報があてにならない
・転職に失敗したくない
上記の悩みに答えます。
本記事の内容は次のとおりです。
- 転職会議の口コミがあてにならない理由
- 転職会議の口コミの信憑性
- 失敗しない転職会議の使い方
労働環境は大事です。
なぜかというと、仕事中に嫌な気持ちになるほどの地獄はないから。
転職先をろくに調べもしないで2回も失敗したのは僕です。
とはいえ。書き手の思惑によって事実以上に盛ったポジティブな口コミもあるため注意は必要かと。
本記事では転職会議の口コミがあてにならない理由と信憑性、転職に失敗しない使い方を解説します。
\5分で登録完了/
※無料でも利用可能です。
転職会議の口コミがあてにならない理由

転職会議の口コミは次の5種類です。
- 会社をよく見せたい
- 会社を悪く見せたい
- 事実を書く
- いい感情を書く
- 悪い感情を書く
書き手の思惑によって同じ事実でも内容は変わります。
例えば残業時間が毎月20時間だとします。
A:残業は1日1時間しかありません!
B:毎日残業させられた…。
C:残業時間は月20時間程度です。
D:月20時間以上残業しないように上司が配慮してくれた!
E:定時後にみんながダラダラしているので帰りにくかった…。
書き手の感情によって内容がかわるので、あてにならないですよね。
なので、読み手の捉え方が重要かと。
なぜかというと、毎月20時間の残業が嫌か嫌じゃなかはひとそれぞれだから。
「自分だったらその状況をどう思うのか」あなたなりに解釈するべし。
間違いない事実

経営者なら会社をよく見せたいですよね。
会社を辞めたひとなら本音を書きやすいかと。
立場によって口コミの感情は変わります。
とはいえ。部署・役職・年収は事実である場合が多いです。
なぜかというと、嘘をつく理由がないから。
転職サイトの求人票とずれがあれば、ちょっと怪しいです。
将来性は判断できる
部署・役職・年収から判断できることは将来性です。
立場が変わると悩みも変わります。
転職会議の口コミから将来的にどういう働き方になるのか具体的にイメージすることは可能です。
【結論】転職会議は使え
あてにならないから、転職会議の口コミを見ないということでは転職は失敗します。
なぜかというと情報量が減るから。
適切な判断をするために情報量は重要かと。
具体的に働く姿を映像でイメージできるくらいの情報量が適切ですよ。
\無料で転職会議に登録する/
※登録後もお金はかかりません。
転職会議口コミの信憑性

実際に今働いている会社の口コミを見てください。
口コミと実際に働いているあなたが知っている「事実」と異なるようであれば信憑性は低いです。
僕が過去に働いていた3社の口コミを見ましたが、信憑性は高いと思っています。
「感情」に差があれば、捉え方が違うだけです。
ネガティブな情報は信憑性は高いかと。「会社を正したい」正義感で書いているひとがいるので。
ポジティブな情報は信憑性が低い傾向にあります。会社をよく見せたいひとが書くので盛っているかもしれません。
そもそも口コミは誰かに何かを売り込んでいる

全ての情報は誰かに何かを売り込んでいると思ったほうがいいです。
なぜかというと、あなたが行動することで利害が発生するから。
「すべての情報を疑え」と言っているのではありませんが、あなたが行動することで得するひとや損する人がいるということを忘れないでください。
口コミを書く人の大半は「口コミを書くことで他社の口コミを見たい」から書いています。
とはいえ。あなたに価値観や思考を売り込んでいます。無意識かもしれませんが。
ネガティブな口コミを書くことで憂さ晴らししてるだけの人もいますよ。
そもそも、何か嫌なことがあったから転職した人の口コミなので、偏った評価であることは間違いありません。
情報をもとに「あなたならどう思うか」を考えるべし。
\無料で転職会議に登録する/
※登録後もお金はかかりません。
転職に失敗しない転職会議の使い方

転職に失敗しない転職会議の使い方はつぎの4つです。
- 事実を抜き出す
- 自分ごととして捉える
- 複数の情報を総合的に判断する
- 転職エージェントに相談する
詳しく解説しますね。
事実を抜き出す
所属部署・役職・年収・残業時間・実体験などから事実だけを抜き取ります。
なぜかというと事実から判断すると他人の感情に判断を左右されないから。
感情を排除して事実だけを抜き取ってみましょう。
自分ごととして捉える

あなたならどう思うか考えましょう。
「上司に気に入られないと出世できない」こんな口コミがあったらどう思いますか?
A:ごますりは嫌だ。
B:社風や文化がマッチすれば無理せず出世できる。面接で「どんなひとが活躍しているか」質問しよう。問題は成果を出せるかだけだ。
同じ情報でも捉え方によって内容が変わります。
主体性と当事者意識を持って情報を読み解きましょう。
複数の情報を総合的に判断する
転職会議の他にも口コミサイトはあります。
- オープンワーク
- Lighthouse(旧:会社の評判)
- キャリコネ
また、実際の求人の必須条件、求める人材、先輩社員・社長インタビューと比べて違和感がないか確認します。
社長のSNSを見るのも有効。価値観がわかりますからね。
同業他社で実際に働いているひとの発信を見るのも有効です。
転職エージェントに相談する

転職エージェントはあなたが「応募する会社を辞めたひとの情報」を持っている可能性が非常に高いです。
理由は次のとおり。
- 辞めたひとが転職エージェントに登録している
- 紹介したひとの離職率がわかる
- 企業の内情を知っている
あなたに転職してほしいので「ポジティブに情報を変換する」かもですが、エージェントが嘘をつくことはありません。
なぜかというと、転職でのミスマッチはエージェントの評判が落ちるから。
担当によっては転職をゴリ押ししてくるかもですが、基本はあなたの味方です。
遠慮なく相談してみましょう。
\無料で使える転職エージェント/
※登録後もお金はかかりません。
\無料で使える転職エージェント/
※登録後もお金はかかりません。
転職会議の口コミが信じられない人へ

転職会議の口コミは気持ち半分くらいで見たほうがいいですが、年収や役職など99%事実である情報もあります。
ポイントは「あなたならどう思うか」です。
Aさん:ワンマン社長は苦手
Bさん:コミュ力おばけなのでどんな上司でも平気
ぶっちゃげ、やりたい仕事であれば多少ネガティブな環境でも頑張れるはずです。
転職は動機が大切。
ネガティブな理由で退職するなら、転職先のネガティブな情報を集めないなんて失敗の元です。
無料で利用できますし、興味本位でもいいので覗いてみましょう。
今回は以上です。
\無料で転職会議に登録する/
※登録後もお金はかかりません。