・体調不良で会社を休むと周囲の目が気になる
・休みすぎるとクビにならないか不安
上記の悩みに答えます。
- 体調不良で休むことは悪くない
- 周囲から「休みすぎ」と思われる日数
- 周りの人が体調不良で休み過ぎのときはどうする?
- 体調不良で休みすぎるデメリット
- 体調不良で休みすぎたときの対処法
体調不良で休む事は悪いことではありません。
なぜかというと、体調が悪い人が職場にいると心配だから。
無理して出社してもパフォーマンスは下がりますし、単純にしんどいです。
体調が悪いなら、ちゃんと休みましょう。
とはいえ。休みすぎると周囲の目が気になるし、場合によってはクビになるのではないかと不安になるもの。
体調不良の原因が職場のストレスの場合は転職という手段があることも忘れないでください。
転職エージェントに相談して、ストレスの少ない仕事を紹介してもらうのもありです。
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本記事では体調不良で休む時の対処法を解説します。
体調不良で休むことは悪くない

体調不良が悪いときは仕事を休んでもOK。
なぜかというと、体は最も大事にすべき資本だから。
無理して働いて体調が悪化すれば元も子もありません。
自分の体をとにかく大切にしてほしいと思います。
繰り返しですが、体調が悪いのであれば休んでいいです。
周囲から「休みすぎ」と思われる日数

周囲から「休みすぎ」と思われる日数は職場によります。
なぜかというと、職場には独自の文化や風土があるから。
僕の会社は「年間5日は有給を使わないとだめ」というルールがあります。 社員は300人以上いるので毎月誰かが休んでいるという状況でして。
たとえば、従業員数が20人以下で誰も有給を使っていなかったり。
トラックのドライバーなど、有給をつかいたくても休めない職種の人が職場にいると「休むと目立ち」ますよね。
職場の雰囲気や環境によって「休みすぎ」と思われる日数は異なるのは事実でして。
とはいえ。体調不良で毎月1日以上休んでいると「体弱いキャラ」になる可能性は高いです。
10年以上サラリーマンをやっている僕の肌感では、有給を使っている人たちの中央値を超えると「休みすぎ」と思われる可能性は高くなる印象です。
また、与えられた有給休暇の日数を超えて休むと「休みが多い」という印象は拭えません。
周りの人が体調不良で休みすぎのときはどうする?

周りの人が体調不良で「休みすぎ」と感じていてもそっとしておくのが吉。
なぜかというと、心の病気かもしれないから。
下手に注意すると爆発する可能性もあるので気をつけてください。あなたが損するかもです。
休み過ぎの人に注意するときは仕事の成果に目を向けたほうがいいかと。
休みすぎだから困っているというのではなく「成果が出ていない」という理由で注意するのはありです。
逆に体調不良で休みすぎているけど「会社に利益を出している人」であれば注意しにくいもの。
その時は「休みすぎ」の基準値が低いかもです。
成果を出している人であれば「毎年きっちり有給を消化している」という状況には耐えるべきかも知れません。
体調不良で休みすぎるデメリット

体調不良で休みすぎるデメリットを解説します。
管理が出来ないという評価
「体調管理が出来ない人は仕事の管理もできない」などという噂を信じている人は多いです。
「体調管理が出来ない人は仕事の管理もできない」という根拠はありません。
とはいえ。体調不良は自己管理が悪いからだ、などと文句をつけてくる人がいるのも事実でして。
生理現象などで管理などしようもない状況もありますよね。
体調管理ができないことで評価が下がるなどバカバカしいですが、相手の評価基準に合わせて対処するしかないです。
たとえば、業界の変化は管理しようがないけども、対処して業績を伸ばすのが会社ですよね。
体調が優れているときにしっかり成果を出して、会社への貢献度を上げていきましょう。
仕事の成果を出すのが大変

仕事を休みすぎると成長チャンスを逃す場合があります。
Aさん:急な体調不良で毎月休む
Bさん:毎日元気に出社
同じ能力であればBさんのほうが成果を出せる確度は高いです。
なぜかというと、Bさんは急な打ち合わせに対応できるから。
突発的な仕事やスピーディに対処したい仕事が発生したときは、当然ですけど、出社している能力が高い人に仕事が舞い込んできます。
物理的に休んでいる人には仕事を依頼できません。
突発的な仕事が思わぬ成果を生んだり、次の仕事につながったりすることはよくある話。
休みすぎると成長機会が減ることは頭に入れておきましょう。
周囲からのサポートが減る

あなただけが休みすぎると周囲からのサポートが減る場合もあります。
なぜかというと、妬ましいから。
誰だってできれば仕事なんてしたくないですよ。休みたいんです。でも休めない。
上記のような環境で1人だけ休みが多いと周囲は面白くありません。
あなたは休みたくて休んでいるわけではないとは思います。
体調不良で休むと楽しいことなどなく1日を過ごすことになりますし、休み明けの周囲への気配りを考えると気が重たいもの。
とはいえ。周囲からすると「休み = 仕事のストレスからの開放」なのでやはり羨ましく感じます。
周囲からのサポートが減る可能性もあるので注意しましょう。
とはいえ。体調不良で休んだ人のサポートが減るような、レベルの低い職場からはそっと離れたほうがいいかもです。環境がいい職場とはいえません。
クビになる可能性は低い

体調不良で休みすぎても簡単にクビになることはありません。
なぜかというと、会社にとっても解雇は負担が大きいから。
ほとんどの会社で解雇事由に『精神又は身体の障害により業務に耐えられないとき』というような内容が書かれているかと思います。
詳しくは病気を理由に解雇できるケース・できないケース|解雇された時の対処法という記事をご参照ください。
「どのように伝えたら不当解雇にならないのか」会社としては悩ましいところ。
体調不良でクビにならないようにするためには以下のことに気をつけましょう。
・会社とコミュニケーションを取る
・仕事で成果を出す
会社とはコミュニケーションをしっかり取って、理解してもらうしかありません。
僕が以前勤めていた会社で2年に1回くらい3ヶ月入院する方がいました。でも、クビにはなっていません。
良心的な会社であれば体調不良を理由に解雇することは珍しいかと。
クビになる方は「休みすぎ」以外にも原因がある場合が多いです。
体調不良で休みすぎたときの3つの対処法

体調不良で休みすぎたとときの対処法を解説します。
体調を治す
まずは体調をしっかり整えましょう。
慢性的な体調不良であれば、大きな大学病院にかかるなどの方法も検討してください。
医療機関に相談しつつ、ご自身の体調と向きあいましょう。
体は最も大切にするべき資本です。
ご自愛いただきたいと思います。
周囲への配慮を怠らない

いつ体調が悪くなるのか可能な範囲で予測してください。
なぜかというと、周りへの対処に先手を打てるから。
毎月体調不良になるのであれば、前後で周囲へ周知してもいいかもです。ちょっと嫌もですが…。
1人で完結する仕事はこの世にありません。
やはり周囲の協力がないと突き抜けた成果は出しにくいもの。
毎年、毎月、定期的に体調不良になる人は周囲へ理解してもらえるように立ち振る舞ったほうがいいかと。
たとえば、毎月2~3日休んで有給を使い切ってしまったという場合でも、翌年から元気に働けるなら気にしなくてもOK。
突発的な病気は誰でも起こる可能性があります。 気にしないようにしましょう。
周囲からの目線は気にしない

周囲からの目線は気にしなくていいです。
なぜかというと、体調不良で休むことは悪いことではないから。
気を使いすぎて精神的にまいってしまうほうが危険です。
体調不良で休んだら謙虚に「すみません」くらいは伝えたほうがいいかもですが、それ以上の配慮は不要。
とはいえ。あまりにも周囲からのサポートが減るようであれば転職を検討してもいいかもです。
体調不良で休んだ人に冷たい態度をとる職場はいい環境とはいえません。
体調不良の原因が職場のストレスなら転職を【実体験】

体調不良の原因がストレスであれば転職を検討してもいいかもです。
なぜかというと、精神的な不調は体調にも現れるから。
僕も毎月残業100時間しつつ毎日上司に罵倒され続けた結果、体調不良が続くようになりました。
転職して、いまは上場企業でめちゃめちゃ活躍しています。
謎の体調不良が続くようであれば環境を疑うべし。
ぶっちゃげ、環境によって生活も体調も変化します。
転職エージェントと相談しつつストレスが少ない仕事を探してみましょう。
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確かに転職は面倒です。とはいえ。「本来のパフォーマンスを十分発揮できない」「上司に気を使いすぎて成果が伸びない」状況に悔しい気持ちを感じる向上心の強いあなたなら、もっといい職場が見つかるかもです。
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今回は以上です。