- 社会人辛い
- 会社に行きたくない
- 仕事が楽しくない
社会人が辛いと悩んでいる人は多いです。
僕は3回転職しています。
社会人10年目ですが、働いていて「辛いな」と感じる瞬間はいまだにあります。
なぜかというと社会人1年目も10年目も悩みの本質は変わらないから。
本記事では転職経験3回の社会人10年目が考える仕事がつらい理由と対処法を解決します。
※この記事を読み進める前に…
仕事がつらいなら環境をリセットするのはありです。働きやすさは環境に依存しますからね。
確かに転職は面倒ですし、万人におすすめできる手段ではありません。僕が転職した理由は現状と選択肢を比較して「いまよりよくなる」と思えたからです。
転職エージェントに相談することで現実問題どんな選択肢があるのかを知ることができます。無料でプロに相談できるので利用しない理由はないんですよね。
無料相談で選択肢を確認することから始めるべし。転職するor転職しないは、あとから考えればいいですよ。
\無料でリクルートに相談する/
※登録後もお金は一切かかりません。
社会人が辛いと感じる人は多い

退職の前に読むサイトの調査によると「仕事が楽しくない」と答えた社会人は82%もいます。
仕事が楽しくないと「辛い」と感じてしまう場面も多いはずです。
Twitterでも「社会人辛い」という話題が尽きることはありません。
社会人が辛い理由8選

社会人が辛い理由は大きく分けると2つ。
- 他人に原因がある
- 自分に原因がある
1人で完結する仕事は世の中にありません。
なぜかというと、あなたの行動に対して報酬(お金)をもらうことが仕事だから。
報酬は他人からもらう以外に発生しませんよね。
それでいて他人を100%コントロールすることは不可能です。
とはいえ。自分の能力に応じて報酬が決まることも事実でして。
自分の実力不足に直面した時「社会人つらたん」と感じることがあります。
人間関係が辛い

- 上司からのプレッシャー・期待
- 他部署への根回し
社内の人間関係に悩むひとは多いです。
- 取引先への丁寧な対応
- 取引先に気に入られるために情熱を注ぐ
会社を代表して取引先と商談するため「失敗できないプレッシャー」に悩むひとも多いでしょう。
僕も営業マン時代は取引先に気をつかう場面が多くてストレスでした。
上司への報連相も独特な緊張感があり、社会人10年目でもいまだにしんどいです。
良好な人間関係を維持するためにはある程度の我慢が必要かと。
関連記事 >> 【徹底解説】嫌いな上司にストレスが限界!対処法13選
他人の目が気になる
- 会社からの評価
- 上司からの評価
- 同僚からの評価
- 取引先からの評価
他人にどう思われているか気になりますよね。
社会人になると他人からの評価で年収や働きやすさが変わります。
会社や上司から評価されていれば給料は上がりやすいです。
また、同僚からの評価が高いとサポートも増えます。
取引先からの評価が高いと商談がスムーズに行なえますし、成果も出しやすいです。こちらの話をよく聞いてくれます。
とはいえ。他人の目を気にしすぎるとストレスは増えてしまいます。
やるべきことがわからない

- やるべきことがわからない
- わからないことがわからない
- 自分の仕事がどこにつながるのかわからない
社会人1年目、転職1年目だと「正解がわからない」場面は多いです。
タスクが明確じゃないまま仕事を進めるストレスは計り知れません。
大学受験するか決めていないのに受験勉強しろと言われても頑張れるわけないですよね。
- 会社がどんな価値観で動いているのかわからない
- 今やっている作業がどのプロジェクトの誰の役に立つのかわからない
- 仕事のどこに責任を持てばいいのかわからない
- 上司からの指示が一貫しない(別の上司から違う指示が来る)
想像しただけでもモチベーションがさがりそうです。
関連記事 >> 【あなただけじゃない】仕事が嫌でたまらない時の5つ対処法
労働環境が悪い
- 仕事量が多すぎる
- 残業が多い
- 休日が少ない
労働環境によって感じるストレスは多いです。
毎朝決まった時間に出社して、終りが見えない作業を毎週おこなう。
想像しただけでも辛いですよね。
- ワークライフバランスの崩壊
- 長時間労働
こいうった状況は転職で解決できる可能性もあります。
プライベートの時間が減る/友人が減る

- まとまった休みが取れない
- 早寝早起き
学生時代とは生活リズムが変わります。
夜ふかしすると仕事に影響しますし、まとまった休みが取れないと旅行も行きにくいですよね。
会える回数がそもそも減るため学生時代の友人と疎遠になりがちです。
共通体験が減って話が合わなくなることも多いです。
社会人になると価値観が変化するので友人は減るケースが多いです。
関連記事 >> サザエさん症候群を診断【重症化するとヤバい理由と5つの対策 】
能力不足
「自分の実力不足かも…?」仕事がうまくいかないと自己嫌悪になる場合があります。
なぜかというと、「あそこでアレをしておけば結果が変わったのに」という「アレ」に後から気づくから。
とはいえ。過去の選択肢は復活しませんし、仕事に正解はありません。
社会人10年目の僕でも仕事でミスることはあります。
営業職なんて正にそうで、決定権は取引先が持っています。
100%取れる案件なんてありませんよね。
失敗を次回に生かせるかがポイントかと。
「あの場面でアレをしていれば…!」後から言うのは簡単ですよね。
能力不足を感じるのであれば本を読むとかグロービス学び放題で勉強をするなど手をうつべきです。
他人との比較

他人と比べてしまって不幸を感じる人は多いです。
なぜかというと、隣の芝生は青く見えるから。
注意点は表面のいいところだけ見てしまって本質に気づけない場合もあること。
・同い年で年収1000万円のひと
→ 年間休日50日
・年間休日120日で残業なし
→ 手取り13万円で毎日ドックフードを袋に詰めるだけのくそつまらない仕事
「他人と比べて不幸を感じること」ほど馬鹿らしいことはありません。
本質を見極める力は必要かと。
比較対象が近くにいる社会人は注意が必要です。
関連記事 >> 後悔しない転職先の選び方はたった1つ【失敗しないポイント15選】
将来が不安/未来が見えない

先輩や上司は未来のあなたです。
なぜかというと、将来同じ仕事をする可能性が非常に高いから。
社内に「憧れるロールモデル」がいないと将来が不安になりますよね。
変化が多い業界(だとえばITやWEB系)だとロールモデルがいないケースもあります。
将来や未来が見えないと不安になります。
社会人が辛いときの3つの対処法

社会人が辛い時の対処法は次の3つです。
- 社会人としてのスタンスを固める
- 他人はコントロールできないと知る
- 環境を変える
詳しく解説します。
社会人としてのスタンスを固める

当事者意識を持って主体的に考えて動くべきです。
なぜかというと、受身の姿勢だと周りから評価されないから。
たとえ会社からの指示でも「本当にこれでいいのか」「自分ならどうするか」自分ごととして捉える人の評価は高いです。
もちろん、むやみに反発してはだめです。
「自分はこう思う」「自分はこうしたい」「なぜなら…」深堀りされたロジカルな意見は相手が聞き入れてくれる可能性はあります。
そこに「情熱」が加われば相手を動かせる確度はあがります。
まずは社会人としてのスタンスを固めるべきです。
そんなに意識高くない問題
そんなに意識高くないなら、「楽なだけの仕事」をすればいいですよ。
ただ、そういう仕事はいずれAIに奪われて仕事そのものが消滅します。
辛いかもですが、「価値がある人間」になるには努力が必須。
努力しないなら「辛い」とか文句いっちゃだめ。
努力したくないなら「楽なだけの仕事」を探して転職してください。
関連記事 >> ネガティブな転職理由をポジティブに変える【退職の本音と建前】
他人はコントロールできないと知る

他人の思考や行動はコントロールできません。
当然ですよね。
どれだけ儲かるかロジカルに説明できても会社の方向性とマッチしなければ答えは「NO」です。
「うどん屋が不動産を始める」みたいな提案は通りません。
他人はコントロールできないけれども、与えられた範囲の中で「あなたはどう動くか」がポイントですよ。
そんなの嫌だ
嫌かもしれないですけど「与えられた範囲の中で行動する」って当然ですよね。
赤信号は渡っちゃだめです。
ルールを守らないと社会が崩壊します。
・フリーランス
→ 依頼主の指示に従う
・企業
→ 市場や株主に行動を左右される
仕事をふる側、ルールを作る側に回らないと「与えられた範囲の中で行動する」から逃げる方法はありません。
環境を変える

- 残業時間多さ
- 休日の少なさ
転職で解決できます。
「現場からの提案」を大切にしている会社もあります。
思い切って転職もありです。
あなたのやりたいことが実行できないのであれば業界をかえたり、ポジションをあげることを検討するべき。
転職は人生をより良くするための手段です。
何が辛いのか的確に捉えて、解決策を見つけましょう。
転職エージェントとは求人の紹介と転職サポートをしてもらえるサービスのこと。時間がない中で効率よく転職活動を進めることが可能です。
自分で求人を探して直接応募する転職サイトに比べると、確実に書類通過の確度は上がります。
エージェントのサポート内容…
- 転職相談にのってくれる
- あなたにあった仕事を紹介してくれる
- 履歴書の添削&面接対策のサポート
- 推薦状付きで応募してくれる
- 面接日程を調整してくれる
- 内定獲得後の給料交渉をしてくれる
無料でサポートしてくれます!
転職エージェントを利用しない場合は上記をすべて1人で対応することになります。
時間がない中で企業に気配りをしながら転職活動を進めるのはストレスです。
転職エージェントを利用すれば、情報収集や面接対策に集中できますよ。
転職エージェント利用の流れ
- 公式サイトから無料で登録
- エージェントと面談
- 紹介された求人を確認
- 職務経歴書の添削(エージェントに相談)
- 求人へ応募
- 面接対策(エージェントに相談)
- 企業との面接
- 内定後エージェント経由で給料交渉と入社日の調整
※求人に納得できな場合は無理に応募する必要はありません。内定を断ることも可能です。
転職成功者は平均4.2社の転職サイトや転職エージェントを利用しているというリクルートのデータもあります。
登録したからといって無理に応募する必要はありません。
社会人が辛い時のまとめ

他人に原因がある場合は環境を変えることで解決できるかも知れません。
転職を検討しましょう。
自分に原因がある場合は社会人としてのスタンスを固めるべきです。
当事者意識(全てを自分ごととして捉えて)をもって主体的に動いてみましょう。
実力しだいで仕事は楽しめるものですよ。
自分の価値を高める働き方をするべきです。
最後におすすめの転職エージェントをご紹介します。
おすすめの転職エージェント…
・『リクルートエージェント』
特徴:業界No.1。求人数は圧倒的。
公式サイト:https://www.r-agent.com/
・『doda』
特徴:求人の質、サポートともにトップクラス。
公式サイト:https://doda.jp/
・『マイナビエージェント』
特徴:良質な中小企業求人が豊富。IT系にも強い。
公式サイト:https://mynavi-agent.jp/
【20代限定】
・『マイナビジョブ20’s』
特徴:マイナビが運営する20代・第二新卒専門の転職エージェント。
公式サイト:https://mynavi-job20s.jp/
・『ウズキャリ』
特徴:1人あたり約20時間のサポート。個別に面接対策をカスタマイズ。IT/WEB系に強く未経験案件も豊富。
公式サイト:https://uzuz.jp/
【年収600万円以上のハイクラス】
・JACリクルートメント
特徴:質の高いハイクラス求人が豊富。
公式サイト:https://www.jac-recruitment.jp/
転職成功者は平均4.2社の転職サイトや転職エージェントを利用しているというリクルートのデータもあります。
※登録したからといって無理に応募する必要はありません。
各社非公開求人を持っているため、複数の転職エージェントに登録したほうがいいです。単純に選択肢が増えますからね。
とはいえ。とりあえず1社に絞るならリクルートエージェントです。
業界No.1なので使わない理由がないんですよね。
\無料でリクルートに相談する/
※登録後もお金は一切かかりません。
状況ごとにおすすめの転職エージェントは下記記事でも解説しています。ご一読ください…!



あなたの転職活動を応援しています…!
今回は以上です。