・今の仕事向いてないかも…
・仕事中とにかくしんどい
・苦手意識が半端なくて職場に行くのが辛い
上記の悩みに答えます。
本記事の内容は次のとおりです。
- 仕事が向かないと感じる瞬間3選
- 向いてない仕事を続けるメリット・デメリット
- 仕事が向かない時の対処法3選
仕事には向き不向きがあります。
なぜかというと、仕事によって求められることが違うから。
・事務処理 → 正確性
・営業職 → 売上の構築
・マーケティング → 未来を構想する力
細かい数字が苦手で大雑把な性格だと事務処理は向いてないかもです。
とはいえ。慣れというものも存在しますので、仕事を続けたあとの未来を想像することも大切ですよ。
本記事では仕事が向かないと感じる瞬間を解説しつつ、対処法をご紹介します。

仕事が向かないと感じる瞬間3選

仕事が向かないと感じる瞬間はつぎのとおり。
- 仕事内容が理解できない
- 働いていて楽しくない
- まわりとの比較
実際に働いている時に向いてないかも…と感じる瞬間は誰もがあります。
詳しく解説します。
仕事内容が理解できない

仕事内容が理解できないと辛いですよね。
・この仕事ってなんでやってんだっけ?
・この仕事の正解はなに?
即答できないと働く意味すら見失います。
みんな理解してるのに自分だけ意味がわかってない。 頭の中はカオスですよね。
意味不明な仕事を雰囲気だけでこなすとミスしたり怒られたり…
仕事が生理的に受け付けないような感覚だと「向いてないかも」と考えるのは当然かと。
似たような状況で上司からの指示に納得できないってのもあります。
仕事に向いていないのか職場があっていないのかは冷静に判断するべし。
まわりとの比較

みんな問題なく仕事してる…自分以外は。
自分だけが仕事についていけない状態だと「自分は人と違うのか…」と疑心暗鬼にもなります。
まわりが平然と仕事しているなか、自分だけがパニックになっている状況であれば「この仕事向いてないかも」と考えるのは自然なことかと。
同僚:モチベーション高く情熱的に仕事に取り組んでいる
あなた:モチベーションも成果もあがらない
まわりと比べて落ち込むことはよくないですが、あまりにも差が開いているのであれば仕事との相性を考えてもいいかもです。
働いていて楽しくない

働いていて楽しくない…だれもが1度は感じたことがあります。
なぜかというと、100%自分の思い通りに行かないのが仕事だから。
どんな仕事も相手ありきです。
「楽しくないけど苦でもない」のであれば急いで仕事を辞める必要はありません。
とはいえ。苦痛を伴うほど楽しくないのであれば、仕事を選んだほうがいいかもです。
向いてない仕事を続けるメリット

向いていない仕事を続けるメリットを解説します。
そのうち慣れる
時間の経過とともに慣れてきます。
なぜかというと、人は成長する生き物だから。
1+1=2
子供の頃は意味不明だったかもですが、今なら即答できますよね?
苦手な仕事でも感覚的にこなせるように慣れれば楽になります。
経験資産が増える
壁を乗り越えた経験は資産になります。
なぜかというと、どんな企業も課題が山積みだから。
論理的に動いた結果、課題を解決できた人の市場価値は高いです。
向いてないかも…と感じるのであれば仕事を工夫してみましょう。
苦手な仕事を克服するためのプロセスは企業の課題解決にも繋がります。
向いてない仕事が回ってきたら、成長のチャンスと捉えればOK。
向いてない仕事を続けるデメリット

向いていない仕事を続けるデメリットを解説します。
辛い
やはり辛いですよね。
向いてない仕事をやり続ける苦労は計り知れません。
営業マンは向いてない…という人も多いですが、いまはITの時代です。
SNSを駆使して売上を伸ばしたっていいじゃないですか。
とはいえ。今までと違うやり方を提案するのも気苦労が…。
完全に負の連鎖ですよね。辛いです。
伸びない
そもそも向いてない仕事をやったってあなたの能力は伸びないです。
なぜかというと、受動的に働いてしまうから。
主体的にアクションを起こさないと自己成長は起こりません。
ある程度は問題なく仕事ができるようになるかもですが、数年後に才能が開花されて超優秀なスペシャリストになる確度は低いです。
向いてない仕事を続ける最大のデメリットは成長速度が遅いことかと。
仕事が向かない時の対処法3選

仕事が向かない時の対処法はつぎのとおり。
- 論理的に動く
- 開き直る
- 選択肢を探す
結果が変わらないのであればプロセスは自由に設計してOK。
なぜかというと、ビジネスは結果が全てだから。
苦手なことを克服するよりもプロセスを自分流に変えて取り組むのもありです。
詳しく解説します。
論理的に動く

仕事向いてないな…と思うときは感情を無視して論理的に動きましょう。
なぜかというと、無心で働けるから。
ポイントはタスク管理です。
目指しているゴールから逆算してタスクを見える化しましょう。
タスクをこなすだけの状態にします。
自分専用のマニュアルを作るのもあり。
モチベーションは捨ててOKです。
確かに楽しくはないかもですが、トラブルなく仕事をこなせるようになれば苦痛は避けることが可能。
それでもしんどいわって人は開き直るものありです。
開き直る

「この仕事向いてないんすよねー」開き直ればOKです。
なぜかというと、逃げ道ができるから。
・売り込むのが苦手 → 資料をまとめるのは得意
・細かい数字が苦手 → 全体の流れを捉えるのは得意
何もかもが苦手、みたいな人はそもそもサラリーマンが向いてないかもです。笑
向いてない仕事でも得意なことを活かせる場面はあるはず。
得意なことで勝負しましょう。
目標達成できればプロセスなんてぶっちゃげどうでもいいです。
苦手なことは苦手だと開き直りましょう。
同僚と相談して仕事の分担を変えるのもありです。
選択肢を探す

論理的に動くっていってもピンとこないし、開き直ったら上司に怒られた…であれば選択肢を探すしかないです。
・得意なやり方を探す
・同僚と相談して仕事の割り振りを変える
手段は本当にないですかね?
苦手なプロセスを得意なプロセスに変えてアプローチできませんか?
どうしても今の仕事で解決策が思いつかない場合は環境を変えるのもありです。
・部署異動する
・転職する
悩みのほとんどは選択肢がないために発生します。
今以上の選択肢がないのか冷静に世間を観察してみましょう。
仕事に向いていないと感じるのであれば転職もあり

仕事向いてないかもと感じても、あなたは悪くありません。
なぜかというと、組み合わせによって悪いことが起きているだけだから。
僕はメーカーの型番品を卸すだけの総合商社から、OEMできる製造業に転職してやりがいを感じる場面が増えました。
OEM営業を通じて商品企画やマーケティングの知識がついたことで、いまは営業を離れて商品開発の仕事をしています。
3回の転職は確実に僕の人生を変えました。
転職は確かに面倒です。
でも、選択肢がない…と感じて辛いのであれば、転職エージェントから求人を紹介してもらうだけでも価値があります。
応援しています…!
今回は以上です。