仕事辛い…周りに迷惑かけなければ適当にこなしてもいいんですかね?
上記の悩みに答えます。
本記事の内容は次のとおりです。
- 仕事は適当でもいい
- 仕事にやる気は不要
- 仕事を適当に流す3つのコツ
- 仕事が適当だとまわりに思わせないコツ
あなたの仕事が適当でもいい理由は会社の売上はマーケットで決まるからです。
あなたの熱量が会社の売上を左右するわけではありません。
マクドナルドが世界中にあるのはシステムがちゃんとしているから。従業員のやる気は関係ないです。
とはいえ。仕事を適当に流してると「なんのために働いてるんだっけ」とむなしくなるのも事実でして。
夢中になれる仕事を探してみるのもありです。
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本記事では仕事は適当でもいい理由と仕事を流すコツを解説します。
仕事は適当でもいい理由

会社の売上が決まる要素は2つです。
- マーケット(市場)の大きさ
- マーケティング(売り方)
なぜかというと、努力量が同じならマーケットが大きいほうが売上は大きくなるから。 言ってしまうと業界次第です。
マクドナルドが全国にあるのはマーケティングの力です。
売上はあなたの熱量に左右されません。
モチベーションで売上は変わらない

営業マンは熱量で売り込む仕事だ!モチベーションで売上は変わる!
そうかも知れないですね。僕も元営業マンなので理屈はわかります。
とはいえ。マンパワーで売るのって限界ありますよね?
マンパワーではなく商品力で契約する顧客もいます。
打ち手A:巧みなセールストークで1つの商品を売るのに1時間かかる
打ち手B:商品力が高いのでCVRは5%。20人にリーチできれば1つ売れる。
要は戦略の違いです。熱量は関係ありません。
仕事は一生懸命するべきだ → それは思考停止
「仕事は一生懸命するべき」「仕事は適当にやったらだめだ」それって思考停止じゃないですかね?
なぜかというと、時間を浪費するだけの努力は報われないから。
努力が報われる要因は次の3つです。
- 正しい戦略
- 正しい方向
- 正しい作業量
戦略もなしに方向性を間違うと絶対に失敗します。
現状を疑わず、一生懸命働くだけでは成果は出ません。
関連記事 >> 仕事がもう無理な人へ【キングコング西野亮廣の思考】
適当にこなす = 生産性を上げる

仕事が適当な人は生産性が高い人です。
なぜかというと、100%の力を出さずに100%以上の結果をだすから。
最近だと顧客対応にチャットボット使ってる企業は多いですよね。
でも顧客満足度は高いです。秒速で回答が来ますからね。
ビジネスは結果が全てです。
繰り返しですが、仕事を適当にこなすことを突き詰めると結果として生産性があがります。
仕事にやる気は不要
仕事にやる気は不要です。
なぜかというと、モチベーションで売上は変わらないから。
モチベーションよりも重要なことは世の中をどうしたいのか構想する力です。
もっと楽に働きたい → どうやったら楽に働けるか考える → 課題の発見
あとは課題を解決するためにタスクをこなしていくだけ。
モチベーションではなく課題を発見する力が生産性をあげます。
相手をイライラさせる仕事が適当な人の特徴

仕事にモチベーションは不要ってのもわかるし、適当でいいのかもしれないけど、相手をいらいらさせないですかね?
相手をイライラさせるほど適当な仕事は絶対にダメです。
なぜかというと、1人で完結する仕事はないから。
「いいかげんで自己中な人ほど仕事が適当」というのが世間的一般的な意見です。
あなたをイライラさせる仕事が適当な人の特徴と3つの対処法という記事で仕事が適当な人にイライラする理由を解説しています。
相手をイライラさせない働き方をしたいなら、逆のことをすればいいだけ。本記事と合わせてご一読ください…!
仕事を適当に流す3つのコツ

仕事を適当に流す3つの方法はつぎのとおりです。
- 優先順位をつける
- プロフェッショナルになる
- 上司を使う
詳しく解説します。
優先順位をつける
仕事を適当に流すコツは優先順位をつけることです。
なぜかというと、1つのタスクに集中できるから。
「マルチタスクはやらない」「キャパオーバーのときは仕事を断る」あなたのスタンスをまわりにはっきり示します。
「最優先事項以外は適当に流す」徹底しましょう。
エッセンシャル思考という本が非常に参考になるのでご一読ください..!
プロフェッショナルになる
こいつが言うなら間違いないな…相手にそう思わせるためにはプロフェッショナルになるしかないです。
なぜかというと、専門家の意見は正しいと勘違いしてくれるから。
60%くらいの完成度でも相手に100%の完成度だと勘違いさせると仕事を流すのは簡単です。
ぶっちゃげ、ビジネスはやってみないとわからない場面が多いです。
60%くらいでやってみて、いい感じなら後からブラッシュアップさせればOK。
上司を使う

上司を使う…言葉は悪いですが非常に有効な手段です。
なぜかというと、脳みそが2つに増えるから。
- 他部署との調整
- タスク量の調整
- 期限の調整
- 資料の構成
相談があるんですが…とでもカコつけて上司の脳みそも使いましょう…!
ポイントは自分の意見を提案し、相手の意見を引き出すこと。
僕はこう思うのですが、どうしたらいいと思いますか?
仕事に上司の意見が入るので、結果に対して上司に納得してもらいやすいです。
他部署を使う

上司に相談しにくい…であれば他部署に相談しましょう。
なぜかというと、みんなの意見になるから。
他部署に相談しつつ仕事を分散させる事も可能。
要は1人でやらずに誰かを使うってことです。
外注を使う
振り力…聞いたことありますか?
生産性が高いビジネスマンは仕事を振る力が優れています。
なぜかというと、1人の力には限りがあるから。
誰でもできる作業は外注に振ってOK。
外注を使って作業効率を上げましょう…!
仕事が適当だとまわりに思わせない3つのコツ

仕事が適当だとまわりに思わせない3つのコツはつぎのとおりです。
- 期限を守る
- 圧倒的な成果を出す
- ポジティブな発言をする
詳しく解説します。
期限を守る
期限を守れないビジネスマンはクソです。
なぜかというと、相手が嫌な気持ちになるから。
あなたの仕事は誰かの仕事の相関関係にあります。
あなたの仕事が完了しないと誰かの仕事が始まらないのです。
「期限を守る」これは絶対です。
圧倒的な成果を出す

ビジネスは結果が全てです。
仕事が適当でもKPIを達成すれば問題なし。
Aさん:適当なことばっかり言ってるけど、圧倒的な売上を作れる
Bさん:真面目だけど毎月売上目標を達成できない
評価されるのは圧倒的にAさんです。 成果にはこだわりましょう。
関連記事 >> 働くために生きても人生の満足度が高い1つの理由
ポジティブな発言をする
仕事は適当でもいいです。
でもネガティブな発言はNG。
なぜかというと、同僚のモチベーションがさがるから。
単純に一緒に働いていて楽しくありません。
仕事を適当に流すコツは相手に振ることです。
相手に嫌な思いをさせると、スムーズに仕事を振ることができないため、ポジティブな発言を心がけましょう。
仕事は適当でいい理由まとめ

仕事は適当でもOK。
モチベーションとかやる気の問題ではなく生産性に焦点を当てて働くことが重要です。
仕事を適当に流す3つの方法はつぎの通り。
- 優先順位をつける
- プロフェッショナルになる
- 上司を使う
仕事が適当だとまわりに思わせない3つのコツはつぎのとおり。
- 期限を守る
- 圧倒的な成果を出す
- ポジティブな発言をする
最小の力で最大の成果を出せるようにがんばりましょう…!
とはいえ。本当はもっと夢中で働きたい

仕事は適当に流してもいいです。
でも、人生を適当に流すとむなしいのも事実でして。
本当はもっと夢中で働きたい。
当然の感情だと思います。なぜかというと、仕事は人生の3分の1も時間を使うから。
転職という選択肢は持っておいたほうがいいです。
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確かに転職は面倒です。とはいえ。「本来のパフォーマンスを十分発揮できない」「もっと活躍したい」という向上心の強いあなたなら、もっといい職場が見つかるかもです。
「どうせ自分なんて大した転職先は期待できない」なんて蔑む必要はありません。意外といい求人を紹介してらえるので驚きますよ。過去の僕もそうでした。
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あなたがベストな選択を出来ることを祈っています…!
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関連記事:文系で未経験のIT業界に転職する際に利用するべき転職サイト
今回は以上です。