・キャリアプランがない
・キャリアプランの立て方がわからない
本記事の内容は次のとおりです。
- キャリアプランが「ない」なんてありえない
- キャリアプランを秒速で作る方法
- 明確なキャリアプランはなくてもいい理由
- キャリアプランを修正するタイミング
明確なキャリアプランなんて何くてもいいです。
なぜかというと、今は何が起こるかわからない予測不能なVUCAの時代だから。
10年後20年後にどんな仕事をすれば食いっぱぐれないか誰も予想ができません。
とはいえ。転職の面接では定番の質問なので即答できるように準備はしておくべきです。
本記事では、キャリアプランを秒速で作る方法を解説します。

キャリアプランが「ない」なんてありえない

キャリアプランが「ない」なんてありえません。
なぜかというと、意思決定の集合体が未来だから。
あなたが仕事を続けるにしろ転職するにしろ、意思決定の先には未来(プラン)があります。
とはいえ。「キャリアプランなんてない」という人は多いはず。
キャリアプランを秒速で作るポイントは今に焦点を当てることです。
秒速でキャリアプランを作る方法

キャリアプランは未来ではなく今に焦点を置くべきです。
今この瞬間になりたい理想の人物は1人もいないですか?
- 今すぐホリエモンになりたい
- 今すぐキングコングの西野亮廣になりたい
- 今すぐダウンタウンの松本人志になりたい
今すぐなれるなら誰になりたいですか?
今すぐなれないからこそ「とりあえず今すぐやるべきこと」が決まります。
千里の道も1歩からです。 その1歩に理由をつけたら、キャリアプランですよ。
転職でキャリアプランを聞かれる理由
転職面接でキャリアプランについて質問される場合があります。
なぜかというと、あなたの主体性と企業との相性を知りたいから。
あなたが将来どうなっていたいか具体的なプランがあれば企業が目指している未来との相性がわかります。
とはいえ。未来なんて誰にもわからないですよね?
なのでポイントは予測するのではなく構想することです。
予測不能なVUCA時代
未来を予測することは不可能です、
なぜかというと、未来はどうなるかなんて誰にもわからないから。
そもそも予測しないことが起こると大変だから予測するわけですよね?
予測しないことを予測することは不可能です。
キャリアプランを考えるポイントは予測ではなく構想です。
☓ 未来はどうなるか予想する
◯ 未来をどうしたいか構想する
未来をどうしたいか構想して「そのために転職する」のであれば問題ないです。
明確なキャリアプランはなくてもいい理由
明確なキャリアプランはなくてもいいです。
なぜかというと、時代は変化し続けているから。
キャリアは時代に合わせて変化させましょう。明確なプランなんて無意味です。
PDCAなんてもう古いですよ。 いまはOODAの時代です。
OODAとは、 Observe (観察)、Orient (状況判断、方向づけ)、 Decide(意思決定)、Act (行動)の頭文字をとったもの。
プランなんてもはや無意味です。
ライフプランは必須
キャリアプランは無意味ですが、ライフプランは重要。
なぜかといと、ゴールがないマラソンは精神的にきついから。
何歳でどんな生活を目指すのか、明確にしておくことで仕事を通じて得るべきものが変わります。
時間がほしいのかお金がほしいのか「あなたにとって何が幸せなのか」ライフプランがない人間は魅力がありません。
仕事はあくまで人生を良くするための手段ですよ。