・ビズリーチの特徴が知りたい
・ビズリーチの評判や口コミが知りたい
・ビズリーチに登録するべきか悩む
上記の悩みに答えます。
本記事の内容は次のとおりです。
- ビズリーチの特徴
- 年収400万円の30代が使った感想
- ビズリーチのメリット・デメリット
- ビズリーチの評判・口コミ
- ビズリーチを使うべきひと
ビズリーチの登録には審査があります。
結論からいうと、年収400万円を超えていれば審査には通ります。年収400万円の僕も登録することができました。
とはいえ。最も気になるのは登録した後の使用感ですよね。
ビズリーチの機能は次の3つ。
- 求人を自分で探して応募
- ヘッドハンターからのスカウト
- 企業からの直スカウト
実際に使ってわかったことは次のとおりです。
・ヘッドハンター = 転職エージェント
・年収400万円だと企業からの直オファーはほぼ「0」
・無料会員だと一部求人の詳細が見れない
・稀に、ヘッドハンターから好条件のオファーが来る
つまり。無料会員だと3つの機能をフルに使い倒すことは不可能ということ。
ヘッドハンターは転職エージェントである場合が多いです。
たとえば「ワークポート」のエージェントはかなり多い印象。
具体的な案件を提示せずに「面談いかがでしょうか?」みたいなオファーが来ることもあります。正直なえます。
とはいえ。向上心の強いビジネスマンなら登録しておいて損はありません。
なぜかというと、極稀に好条件のオファーが来るから。
たとえば、経営コンサルタント系の企業から「〇〇という企業で商品開発部の課長候補を探しています。」みたいなオファーが来ることもあります。転職エージェントではなく「経営コンサルタント」からオファーが来るとちょっと嬉しいですよね。笑
本格的にビズリーチを使い倒すなら、年収500万円以上の有料会員のほうがオファーが多いのは事実です。
でも、年収400万円の人が無料会員で登録しても損はありません。意外な出会いがあったりしますからね。
本記事ではビズリーチの特徴と評判を詳しく解説します。
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年収400万円の30代が使った感想

率直な感想を書くと「有料会員じゃないとすべての機能が使えない」というのはストレスです。
なぜかというと、ビズリーチ経由で転職するとは限らないから。
リクルートの調査によると転職経験者の約73%以上が2社以上の転職サイト・転職エージェントを利用しています。
また平均的な転職活動期間は約3~6ヶ月といわれてまして。長い人だと1年くらいかけて慎重に判断する人もいます。僕も慎重派です。
ビズリーチの利用料金は次のとおり。
タレント会員:30日間コース3,278円(税込)の一括払い
ハイクラス会員:30日間コース5,478円(税込)の一括払い
ぶっちゃげ、お金に相当余裕がある人じゃないと無理だと思います。
無料体験などはあるものの、30日そこらでマッチング度の高い企業と出会えるとは限りません。求人は時期によって内容が変わりますからね。
とはいえ。僕は無料会員でも登録する価値はあると思っていて。理由は2つです。
・無料体験中に「どんな企業」で「どんな職種」なら「年収がいくら」なのか市場調査できる
・無料会員でもヘッドハンターとアプリ上で連絡が可能
ビズリーチの求人は年収1000万円前後が中心なので、今後年収を上げていきたい人は求人を見るだけでも利用価値は高いです。
高収入の応募条件と自分のスキルを比較して、足りない部分を考察すると具体的なキャリアプランを描くヒントになります。
また、無料会員でもプラチナスカウトであれば閲覧できるので、稀に来る良さげなオファーを取りこぼすことはありません。
とりあえず無料会員として登録して、本格的な転職活動は転職エージェントを利用することをおすすめします。お金に余裕のある人は課金してもいいかもですが。
無料でも、年収400万円くらいの人でも、それなりに情報は集まるので登録して損はありません。
高収入の求人情報が見れただけでも、利用してよかったと僕は思っています。
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ビズリーチの特徴

ビズリーチの特徴を解説します。
国内最大級のハイクラス転職サイト
公開求人は109,000件以上、非公開求人は23,000件以上(2019年1月9日時点)。
ビズリーチならではの、役職、ポジション、待遇等、ハイクラスの方々に向けたものをメインに、他には出回っていない求人が多くあります。
年収1000万円前後を狙っているのであれば利用価値は高いです。
高収入を狙うなら、同時にJACリクルートメントなどハイクラス向けの転職エージェントも併用すると転職活動はかなりスムーズに進みます。

企業やヘッドハンターと直接コンタクトが取れる

企業やヘッドハンターと直接コンタクトが取れるため、効率的・主体的に転職活動したい方、スカウトを受け取ることでご自身の市場価値を測りたい方には最適なサービスです。
まさに「今転職したら年収はいくらになるのか知りたい」と言う状況であれば利用価値は高いです。
転職は情報収集が大切。
転職サイトは登録だけでも価値がある5つの理由という記事も参考にしてください。

既にハイクラスの人は優遇される

ビズリーチには会員属性があります。
・ハイクラス
・タレント
会員属性は登録時にビズリーチの審査基準によって振り分けられますが、すでに年収が650万円を超えている人は「ハイクラス」になる可能性が高いです。
ハイクラス求人を専門に取り扱うヘッドハンターを活用すれば年収アップの可能性も高くなります。
すでに年収が650万円を超えているのであれば利用価値はかなり高いです。
ビズリーチのメリット

ビズリーチのメリットを解説します。
アプリでコンタクトが取れる
スマホのアプリで企業やヘッドハンターとコンタクトが取れるので操作が楽。
チャットのような感覚でやり取りができるため、連絡はスムーズです。
ハイクラスの求人が見れる
ハイクラスの求人は非公開の場合が多いのが一般的です。
なぜかというと、人事は戦略の要だから。
ビズリーチであれば、一定数のハイクラス求人が見れるので転職市場の調査で役に立ちます。
求人の質が高い
いわゆるブラック企業だったり、悪徳な転職エージェントは登録されていません。
ビズリーチは登録者に厳しい審査基準を設けているため安心して利用できるのはメリットです。
無料体験がある
無料体験は登録時期によって変わります。
なぜかというと、時期によってキャンペーンが行われていたり「5人のヘッドハンターに返信する」など条件付きで有料機能が開放されるから。
とはいえ。最低でも7日間は無料体験できるので実際に試してみないのは損です。
TVCMなどでも話題になっているサービスですので、一度体験してみることをおすすめします。
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ビズリーチのデメリット

ビズリーチのデメリットを解説します。
有料じゃないと見れないオファーや求人がある
有料会員じゃないと見れないオファーや求人があります。
定期的に「あなたにマッチした求人がみつかりました」というメールが入りますが、内容が見れないため表面上の情報でしか判断ができません。
無料でハイクラスの求人を探すならリクルートが運営するキャリアカーバーもチェックしてください。
機能はビズリーチとほぼ同等。キャリアカーバーならハイクラスの求人をもっているヘッドハンターと無料で繋がれます。
詳しくはキャリアカーバーの評判と口コミという記事で解説しています。ご一読を…!

無料会員は求人に応募ができない
無料会員は求人に応募ができません。
プレミアムスカウトが届いたヘッドハンター(=転職エージェント)からの紹介であれば応募は可能ですが、別契約を結ぶことになります。
転職支援はない

ビズリーチは転職サイトです。
ビズリーチは求人紹介や転職支援を行っておらず、転職希望者が直接応募する形で転職活動が進みます。
企業とのやり取りは気苦労も多く骨が折れるもの。
転職活動に自信がない人は転職エージェントを利用することをおすすめします。

年収が500万円以上じゃないと利用価値は低い

残念な事実として「年収で能力を判断する」というのが一般的です。
あなたの年収が500万円以下であればオファーはかなり少ないです。僕もそうでした。
情報収集の場としては利用価値はありますが、年収500万円以下の人が本格的な転職活動を行うなら、リクルトートエージェントやdodaなど大手を利用したほうが間違いありません。

ビズリーチの評判・口コミ
ビズリーチの評判と口コミをまとめます。
ビズリーチを使うべきひと

ビズリーチを使うべき人は次のとおりです。
・年収500万円以上
・お金に余裕がある
上記以外の人は情報収集の一環として登録しつつ、本格的な転職活動は転職エージェントを利用することをおすすめします。
とはいえ。7日間無料で体験できるので試してみないのは普通に損です。ワンチャンありますよ。
ちなみにですが。無料体験を始めたらすぐに職務経歴書を登録することをおすすめします。オファーの数が劇的に変わりますからね。
年収400万円の僕も年収600~1000万円のオファーが届いたことがあります。
ぜひ、試してみてください。
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今回は以上です。