本記事の内容はつぎの通りです。
- 成長できないから辞めるのは本質がズレてる
- 成長は手段
- 仕事を通じて成長できるひと
- 成長したあとの未来
- 成長できる会社の特徴3選
仕事を通じて成長したいと思っているひとは多いです。
とはいえ。成長した後にどんな未来を期待していますか?
「どんなビジネスマンになりたいか」「どんな環境で働きたか」選択肢もないのに悩んでも答えは永遠にでません。
結論、成長できないから辞めるなら成長できる会社を選ぶべし。
成長できる会社の特徴は次のとおりです。
- WEB/IT系
- 業界/企業の成長率が高い
- あなたが活躍できる
本記事では成長はあくまで未来を実現させるための手段である理由を3回の転職経験をもとに解説します。
成長できないから辞めるは本質がズレてる

成長できないから仕事を辞めたいのであれば慎重に判断する必要があります。
なぜかというと、成長はあくまで手段であって、成長したあとに何をするか明確じゃないと永遠に満たされることはないから。
成長して世の中を変えたいとか、誰かを助けたいとか、新しい価値を生み出したいとか、野心がないと結果として成長度合いも低くなります。
「どこの企業でも通用するように成長したい」と思っているひとは要注意です。
ちょっと解説します。
成長は手段
成長できないから辞めることを繰り返していると、永遠に成長できません。
なぜかというと、成長は手段だから。
実現したい未来と現実のギャップを埋める作業が成長です。
そもそも実現したい未来がないのにどうやって成長しますか?
実現したい未来もないのに「自分が成長できそうな会社」を選んで就職しても人として成長することは難しいかもです。
まずは実現したい未来を想像するべし。
会社の成長戦略に乗っかる

あなたの実現したい未来と会社の実現したい未来が一致していて、まだ未達であり成長中の会社であれば、あなたも人として成長できるかもです。
なぜなら課題が多いから。
課題を解決するためにスキルを身に着けたり、勉強してから実行すると大きく成長できます。
ポイントは成長させたい会社を選ぶこと。
会社の成長戦略に乗っかりましょう。
成長できるひとは自分で仕事を作れる

仕事を通じて成長できるひとは、自分で仕事を作れるひとです。
なぜかというと、課題が増えるから。
課題を解決する過程でひとは成長できます。
提案して、あなたの意見が会社の成長戦略と一致していたら提案は通りやすいです。
会社の意図にそった提案ができないひとは永遠に成長できません。
成長したあとの未来

成長したあとに実現したい未来はなんですか?
成長しきったら会社を辞めたいなんて、ちっぽけな未来しか描けてないだけかもです。
フリーランスになったとして、そのあと何したいですか?
仕事がルーティンワークだとしても、あなたの仕事で世の中が日々よくなるのであればやりがいは感じるはず。
誰でもできる仕事であれば話は別ですが。
成長したあなたにしかできない仕事であれば、ルーティンワークでも楽しめるはずですよ。
成長できる会社の特徴3選

あなたが成長できる仕事は将来からの逆算で決まります。
なぜかというと、転職の目的はモチベーション高く働く未来を獲得することだから。
目的の無い転職は必ず失敗します。
詳しく解説しますね。
WEB/IT系
仕事を通じて成長したいのであればWEB/IT系がおすすめ。
なぜかというと、間違いなくこれらも成長し続ける業界だから。
ルーティンワークで型にはまった作業でもトレンドに乗っけてブラッシュアップしたり、新しい価値を世の中に提供できます。
webデザイナーだったりプログラマーだったりwebマーケだったり、そもそも変化が激しい業界には課題が多いので、プレーヤーが成長しなければいけない場面によく出会います。
僕の周りにも成長し続けるweb業界のひとは山ほどいますよ。
詳しくはこれから需要が伸びる仕事という記事でも解説しています。ご一読を…!

業界/企業の成長率が高い

大手であっても成長が鈍化している企業で働いていては、個人の成長に期待ができません。
なぜかというと、現状維持に走っている可能性があるから。
これから転職するのであれば企業の成長率に目を向けるべし。
成長率が高い企業は間違いなく「新しいチャレンジ」をしています。
成長率が高い企業は新人員もチャンスが多いのが特徴。
なぜかというと、変化によって新しいポジションが生まれるから。
やはり、WEB/ITに力を入れている企業は成長速度もはやいです。
あなたが活躍できる

「あなたが活躍できるか」実は一番重要です。
なぜかというと、実践に勝る学習はないから。
実践で磨かれた能力やスキル、何より経験はあなたを大きく成長させます。
「転職後に活躍できるか」具体的に働く姿をイメージできるレベルまで想像するべし。
成長率が高いWEB/IT系も実は文系が活躍できるポジションはあります。
とりあえず業界に飛び込んでみるのはあり。
あなたが活躍できる見込みがある求人は転職エージェントに探してもらうのが手っ取り早いです。
成長できないから辞めるなら、成長できる会社を選ぼう

「成長できないから辞める」のはありです。
成長できる会社を選びましょう。
最後におすすめの転職サイトをご紹介します。無料でプロの見立てが聞けるので利用しないのは損です。
とりあえず将来の選択肢を見てみたいのであればdodaがおすすめ。
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今回は以上です。