・仕事がしんどい
・30代でも職種を変えることは出来るのか不安
・30代から目指せる職業を知りたい
上記の悩みに答えます。
本記事の内容は次のとおりです。
- 30代から目指せる職業4選
- 30代で職種を変える方法
- 30代の転職を有利にする方法
30代で職種を変える転職のポイントは次の3つ。
- 今までの経験を活かせる
- 新しいスキルを身につける
- しっかり未来を想像する
20代の転職ではポテンシャル(伸びしろ)も考慮してもらえますが、30代の転職では経験値が重視されるのは間違いありません。
いってしまうと、採用側は即戦力を期待しています。 なぜかというと、30代を1から教育するのは大変だから。
転職先の上司が年下なんてよくある話。 プライドは捨てて、真剣に真摯に取り組まなけれなければ転職は失敗します。
まずは転職で人生の何を改善したいのか明確にするべし。
兎にも角にも、どんな選択肢があるのか求人を見てみるのが一番早いです。
とりあえず登録するならdodaがおすすめ。
エージェントが物腰柔らかいので相談やすいですし、求人の質が高いです。
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本記事では30代から目指せる職業を解説します。
30代から目指せる職業5選

マイナビ転職で「正社員/未経験」にチェックを入れてキーワードで30代に絞り込んだ検索結果は2179件(2020年11月)です。
30代から目指せる職業は結構多いです。

とはいえ。資格や必須スキルがほぼいらない営業職が多いのも事実でして。
営業職はやりたくないという人は文系は仕事が選べない【営業職以外に転職する方法5選】という記事も参考にどんな職種を目指すべきか考えてみましょう。
30代から目指せる職業を解説します。
営業職

営業職はぶちゃげ誰でも出来ます。
なぜかというと、売上で評価される職種だから。
売上さえ上げることができればプロセスは自由な会社が多いです。
・売上に執着できる
・素直で謙虚な性格
・コミュニケーションに自信がある
上記のような人であれば営業職でも通用します。転職後に経験を積めば1人前の営業マンになれますよ。
はじめのうちは商品知識を覚えるのが大変かもですが。人間関係を上手に構築すれば売上につながります。
BtoB(法人営業)なのかBtoC(個人への営業)なのかによっても働き方は変わります。
商品の種類が多くマニアック(電気系・電子系)だったり、取り扱い商材に興味が持てないと辛いかもです。
OEM(企業のオリジナル商品)を販売する製造業だと商品企画やマーケティングの知識も身につきます。
1口に営業職といっても様々ですので、働く姿を具体的に想像するべし。
WEBマーケティング

すでに営業職などで売上を構築する仕事を経験していれば、WEBマーケティング系の仕事はいけます。
なぜかというと、売上を構築する基本的な仕組みはどの業界も同じだから。
市場とお客様をよく観察し、最適な場所で、最適な商品を、適切な方法で提案する。
WEBマーケティングの法人営業などで営業経験を活かしつつ新しい知識を入れるのもあり。
WEBの知識をもっていると将来性的にもステップアップしやすいです。
バズ部に目を通して興味が持てそうであれば是非検討してください。
自分でサイトを作って集客してみるなど、本業以外で実績をつくることも可能。
3万PVくらいのサイトを作れるように慣れば就職はしやすくなります。
WEBデザイナー

WEBデザイナーはHTML/CSS/Photo Shop.などの知識はいるものの、職業訓練やオンラインスクールで最低限のスキルは身につきます。
趣味としてはじめて、クラウドワークスなどで実績を積んだら、ポートフォロリオを作って転職活動をはじめてみましょう。
未経験OKの企業もありますが、自分のプライベートな時間を使って経験したほうが転職では有利です。
性格に合う合わないもわかりますし、将来が想像しやすくなるのでおすすめ。
スキルや知識を増やすことは損ではありません。
プログラマー/システムエンジニア

プログラマーやシステムエンジニアを目指すのであれば絶対に自習してください。
なぜかというと、システム技術は進化し続けるから。 就職したあとも一生勉強です。
未経験OKな企業も多いですが、自習ができない人はエンジニアに向いていません。
オンラインスクールのテックキャンプでプログラマー体験をして、性格にマッチするか慎重に判断しましょう。
働きつつ趣味として始めるべし。
ある程度スキルを理解したうえで就職しないと後戻りはできません。
WEBコンサル

WEBコンサルは知識よりもコミュニケーションスキルのほうが重要です。
なぜかというと、顧客の課題を引き出すことが大切だから。
また、これから需要が増える仕事であることは間違いありません。
WEB/ITを活用したいけど、どうしていいかわからない企業が実は多いです。
これからIT化が更に進むにつれて間違いなく需要が増える仕事の1つですし、文系でも目指せる職業であることは間違いありません。
30代で職種を変える方法

30代で職種を変える方法を解説します。
経験を活かせる
30代であれば経験を活かせる仕事に転職するべし。
なぜかというと、体力的にしんどいから。
20代のときほど無茶な働き方は体力的に無理です。
職務経歴書を作れば経験を棚卸しできるのでおすすめです。
あなたの経験と似たような職種がないか探してみましょう…!
ぶっちゃげ職種は変えずに業界を変えるのもあり。
業界が変われば働き方は変わりますからね。
転職で解決したい悩みが解決できるかに焦点を当てましょう。
勉強する

ポテンシャルだけで採用を勝ち取れるほど30代の転職は甘くないです。
なぜかというと、成長意欲が低い人には魅力を感じないから。
自分の経歴に自信がある人でも常に勉強して知識を入れている人はビジネスマンとしては優秀。
僕の会社の40近い執行役員でも夜間の大学に通っています。追いつかないので、これ以上レベルを上げないで欲しいのはここだけの話。
自ら進んで成長する能力は転職に限らず大切です。
職種を変えたいのであれば事前に希望する業界について勉強しましょう。
何からはじめていいかわからない人にはグロービス学び放題をおすすめします。

30代の転職を有利にする方法

30代の転職を有利にする方法は次の2つです。
- 再現性が高いプロセスを経験する
- 転職エージェントを使う
企業はあなたを採用することで得られるメリットの大きさで合否を判定します。
転職後にどんな利益を出せるか打ち出さないと転職は厳しいです。
未経験OKだからといって何も下調べせずに挑むなんてビジネスマンとしては甘いです。
相手の望むことと自分のやるべきことを見極めつつ、適正な立ち振舞が出来ない30代には魅力を感じないでしょう。
・職種を変えるにはどうしたらいいか
・転職で実現したいことはなにか
・そのためにどうするべきか
真剣に考えるべし。
しっかり未来を想像して後悔のない選択をしてほしいと思います。
確かに転職は面倒です。でも行動しないと現状は変わりません。
転職活動で得られるものは未来の選択肢です。選択肢もなしに悩んでも時間の無駄ですよ。
最後におすすめの転職エージェントをご紹介します。
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今回は以上です。